女性がんサバイバーを対象としたコミュニティ型SNS「Peer Ring ピアリング」のAndroid版アプリをリリース

「Peer Ring ピアリング」のAndroid版

株式会社リサ・サーナ(本社:横浜市青葉区、代表取締役:上田暢子)は、女性のがんサバイバーを対象としたコミュニティ型SNS「Peer Ring ピアリング」について、iPhone版に続き、Android版アプリをリリースしました。

■アプリ概要

  • アプリ名:Peer Ring ピアリング
  • 価格:無料
  • 対応OS: iOS 9.0以降 iPhone、iPad、iPod touch Android 4.1以降

<ダウンロードサイトURL>
【iOS】http://apple.co/2hppZUb
【Android】http://bit.ly/2yAT8i1

■告知されて絶望の底にある人が、みるみる気力を取り戻し、治療に向かう勇気を得る

ピアリングには、がんを告知されて間もない女性が、次々に訪れます。病気への恐怖・これから向き合う治療への不安、仕事・生活・子どものこと、ボディイメージの変化への戸惑い。
家族にも友達にも話せない苦しい気持ちを、先輩サバイバーが受け止め、共感とはげましあいのコミュニケーションをとっています。抗がん剤治療を乗り切るコツや乳房再建の経験談など、ナマの情報交換も活発。
明るいピアサポーター(※)のフォローで、笑いあり・涙あり。医療者や家族とも違う、経験者ならではのサポートの場が形成されています。
(※)NPO法人乳房健康研究会認定ピンクリボンアドバイザーや、患者会でファシリテーターを務めた経験のある女性がんサバイバーが、ピア・サポーターとしてPeer Ring内で活動しています。

□ケース:30代前半という若年で、乳がんがみつかったMさん

今後の治療の辛さや経済的負担の大きさを想像してネガティブに。これまでの体調の悪さを振り返ると、もう自分はダメなのでは…、と絶望感の中ピアリングを訪れました。
そこに寄せられたコメントの数は30件以上。同じ若年性の乳がん経験者をはじめ、たくさんの先輩サバイバーからの「一緒に頑張りましょう!」のコメントに、Mさんも、治療に向かう新たな決意を投稿しています。
「…家族にも伝えられなくて、相談できる相手もいない…、とひとりズゥーンと絶望しておりました。
書いていい、話していい場所があるって、ものすごく大切だなと思いました。」

■Peer Ring 概要

  • 乳がん・子宮がん・卵巣がんなどに直面する女性のためのコミュニティ型SNS
  • 「ダイアリー」「Q&A」「記事」シンプルな3機能
  • WEBサイト公式オープン:2017年7月1日 https://peer-ring.com/
  • 登録会員:344名 投稿数:4,351件 (2017年12月16日現在)
  • 発足以来、非会員を含むユーザーはこれまで9,800名、174,000PV超
Peer Ring 会員年代別割合

■Peer Ring ピアリング 特長

  1. 女性がんサバイバーであるピアサポーターが、会員間コミュニケーションをサポート
    一般社団法人オンライン・ピアサポート研究会のメンバーがサイト内のピアサポーターとして活動。誰もが受け入れられる温かい雰囲気づくりで、ネットでも安心して仲間とつながることができます。
  2. #ハッシュタグで探す、つながる、検索機能
    詳細な病歴・個人情報の入力などのストレスを排しつつ、気になる情報を“キーワード”で収集。似た状況の人と交流したり、自分の記録を整理するのにも便利です。
  3. 簡単、直感操作
    幅広い年齢層、SNSに慣れていない方でも直感的に使えるシンプルなUIを採用しています。 ※アプリのリリースにあわせて、プッシュ通知機能を盛り込み、会員間のコミュニケーションがより一層スムーズになりました。

■プレスリリース詳細

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